N国党所属議員

【素朴な疑問】NHKから国民を守る党の政見放送はなぜここまで話題になったのか?

日テレ系でN国党の話題が取り上げられない理由はあの女子アナのせい?

NHKから国民を守る党の政見放送は有名となりました。

政見放送といえば、
これから選挙に立候補する候補者たちが公共の電波を使って(NHK)自分自身や政党の考え、主張を伝えるものです。

「なんか政見放送って難しそう」
「政見放送って面白くなさそう」
「政見放送って民放テレビと比べて地味で見る気にならないんだよね」

上記の用に思っている人は多いかと思います。

実際、
政見放送を一度もリアルタイムで視聴したことがない人がほとんどでしょう。

ですが、
NHKから国民を守る党によって政見放送のイメージが一気に変わりました。

なぜ、
NHKから国民を守る党の政見放送がここまで話題になったのでしょうか?

詳しく見ていきましょう。

関連:
→【もはや伝説?斜め上のN国党政見放送とは?

N国党の政見放送では必ずあのフレーズが出る

なんといっても、
NHKから国民を守る党の政見放送では必ずこのフレーズが出ます。

「NHKをぶっ壊す!」

このフレーズが、
政見放送とは真面目で冗談は一切許されないものである、という国民のほとんどが抱く先入観を文字通りぶっ壊したからでしょう。

加えて、
党首である立花孝志参議院議員の政見放送で耳を疑うようなフレーズが飛び出しました。

「アナウンサーが不倫カーセックスをしていたのです!」

このフレーズにより、

「おいおい、政見放送でとんでもない放送事故が起こっているぞ!」

と話題になったのです。

選挙や政治の話をするだろうと視聴していた人はもちろん、
収録していたスタッフも度肝を抜かれたことは想像に難くありませんね。

・NHKをぶっ壊す!
・不倫カーセックス

政見放送におけるこれらのフレーズにより、
NHKから国民を守る党という政党(当時は政治団体)の知名度が一気に爆上がりしたのです。

政見放送を収録している場所がぶっ壊される対象であるNHK局

加えて、
話題となるポイントがこの政見放送を収録して放映している場所がNHKだということです。

NHKをぶっ壊す!と過激な主張を繰り返す人たちが、
その対象であるNHKのスタジオで今までにない政見放送を収録しているというアンバランスが視聴者の興味を最大限に引き出したのです。

N国党の大橋昌信氏も、
政見放送内で「NHK内でNHKをぶっ壊すと言えることは気分がいい!」といった趣旨の発言をしています。

政見放送の内容については、
他人や他の政党、政治団体の名誉を傷つけたり、善良な風俗を害し又は特定の商品の広告宣伝したりその他営業に関する宣伝をする等はしてはならないと定められています。

そして、
政見放送としての品位を損なう言動をしてはならないとも定められています。

これらに違反しなければ、
政見放送は一切の編集なしにそのまま放送されることが保証されているのです。

参照:
→【政見放送 Wikipedia

※)過去には、
後藤輝樹氏が政見放送で思いっきり放送禁止用語を連発して放送禁止となった事例があります。

youtubeには、
後藤氏の該当動画の再現バージョンがいくつかアップロードされているので、興味がある方はリンクより(自己責任で(笑))確認してみてください。

→【後藤輝樹 政見放送 youtube検索結果

NHKから国民を守る党の政見放送に関しては、
上記のルールを守っているため政見放送の音声が削除されたりはしませんでした。

よって、
同党の参議院議員選挙の立候補者ほぼ全員がNHKの電波で「NHKをぶっ壊す!」宣言をしたということになったのです。

これにより、
多くの国民がNHKから国民を守る党を知る事になったのでした。

youtube動画によって政見放送が一気にバズり注目された

NHKから国民を守る党の政見放送が話題となった、
いや、いまでも話題になり続けている理由はyoutubeの存在です。

インターネットがまだ無かった時代は、
政見放送を録画して共有するにしてもその拡散力はたかが知れていました。

ですが、
インターネットが登場しyoutubeによって誰もが動画を保存、拡散できるようになって一気に話題の動画が拡散されるようになったのです。

NHKから国民を守る党の政見放送も、
youtubeのライブ感と拡散力を見事に活用して、一気に多くのネットユーザーに拡散されました。

そして、
N国党の政見放送に興味を持った人がさらにその動画を拡散することによって、またたくまに全国のPCやスマホで視聴できるようになったのです。

もしもyoutube動画がなければ、
ここまでNHKから国民を守る党はその知名度を上げる事はできなかったでしょうし、政見放送自体も忘れ去られていたことでしょう。

また、
参議院選挙後もN国党や立花孝志氏はマツコ・デラックス事件やホリエモンとの対談、メンタリストDaigo氏が動画でN国党を絶賛するなどとyoutube動画を中心に人々の耳目を集め続けています。

関連:
→【N国党のマツコ・デラックス事件をメンタリストDaigoが絶賛?

これらからもわかるように、
NHKから国民を守る党がここまでの知名度を獲得できたのは、youtubeを始めとするインターネットの利便性、拡散力を最大限に活用したからなのです。

関連:
→【N国党のメディア・選挙戦略の4つのポイントとは?

政党要件を満たせば衆議院選挙でも政見放送ができる

2019年7月の参議院選挙において、
政見放送の活用方法がN国党によって一気に知れ渡ることになりました。

参議院選挙や首長選挙(都道府県知事選挙)では、
候補者は全員が政見放送を利用することができます。

一方で、
衆議院選挙においては政党要件を満たしている政党にのみ政見放送をする権利が与えられています。

NHKから国民を守る党は、
先の参議院選挙において政党要件を満たしたため正式に政党と認められています。

なので、
次回実施される衆議院選挙においてはN国党所属で立候補する候補者は政見放送を利用することができるのです。

2019年7月の参議院選挙の政見放送で一気に躍進したNHKから国民を守る党。

次回の衆議院選挙および参議院選挙でも、
後世まで話題となる政見放送を披露し、国民の耳目を集めることとなるでしょう。

関連:
→【今さら聞けない?N国党の主張や公約とは?