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【要約】N国党の【選挙と政治の分離戦略】はもはや発明である!ホリエモンも絶賛!

【要約】N国党の【選挙と政治の分離戦略】はもはや発明である!ホリエモンも絶賛!

あのホリエモンがNHKから国民を守る党から公認で出馬する!というニュースが話題となっています。

関連:
→【堀江貴文氏が『NHKから国民を守る党』の公認候補者に

N国党の立花氏は、
「堀江さんが選挙(衆議院選挙)に出てくれれば5議席前後は確実に獲れる!」とyoutube動画内で明言しています。

では、
N国党が掲げる選挙戦略とはどのようなものなのでしょうか?

こちらの動画を参考に解説していきましょう。

N国党の選挙戦略は【選挙と政治の分離戦略】

N国党が掲げる選挙戦略は、
ズバリ【選挙と政治の分離戦略】です。

選挙で票を集めるチームと、
実際に当選して議員として仕事をするチームを完全に分離するのです。

この方法は、
ホリエモンが「発明だ!」と大絶賛している抜本的な選挙戦略です。

皆さんご存知の通り、
選挙はより多くの票を獲得した候補者が当選する仕組みとなっていますよね。

ある特定の選挙区で1番多くの票を獲得した人が当選するのは誰もが知っている選挙のルールですよね。

これは【小選挙区選挙】で採用されている選挙制度です。

ですが、
N国党の選挙戦略はこの小選挙区選挙に該当する選挙制度ではありません。

N国党が考えているのは、
比例代表選挙制度です。

つまり、
【党名を投票してもらい得票数に応じて名簿順に当選する候補者が決まる】という選挙制度で選挙を戦うのです。

例えば、
定数7人のブロックがあって、そこにA、B、Cの3つの政党が候補者を立てたとしましょう。

3党の総得票数が700万票で、

A党 → 400万票

B党 → 200万票

C党 → 100万票

といった得票数になったとします。

すると、
各党の当選議席は全7議席に対して、A党=4人、B党=2人、C党=1人となります。

A党の場合、
候補者を「当選する順番」に10人立てていたとすると、上から4人が当選ということになります。

参考:
池上彰の政治と選挙のニュースが面白いほどわかる本(中経の文庫)

これが比例代表選挙の仕組みです。

ホリエモンが集票の役割を担い比例選挙で当選を目指す

小選挙区制度では、
有権者は立候補している候補者の名前を投票用紙に書きます。

一方で、
比例代表選挙制度では【党名】を投票用紙に書いて投票し、それぞれの党の得票数に応じて当選する候補者を割り振ります。

例えば、
ホリエモンがN国党から立候補して、

「N国党を応援してください!比例では『NHKから国民を守る党』と書いてください!」

と日本中に発信するとします。

ホリエモンはフォロワーも多く、
日本において多大な影響力を持つインフルエンサーの第一人者ですね。

そのホリエモンが選挙に出て、
政見放送や街頭演説、動画やSNSでN国党推しの選挙運動をすれば、多くのホリエモン支持者は

「おぉ、あのホリエモンが言うなら間違いない!ホリエモンを応援しよう!N国党に投票しよう!」

となります。

ホリエモンが立候補したブロック以外でも、
残りの10ブロックにおいてN国党に投票してくれる人を増やすことができるのです。

ここでのポイントは、
SNSや動画の拡散力を利用してどんどんN国党への投票を訴えることです。

かつてのアナログ方式である選挙カーで街を回ったりよりも、
ネットや動画を利用したほうが瞬時にその情報は拡散しますよね。

そうして比例代表選挙におけるN国党の票を増やせば、
名簿に載っている全11ブロックの候補者が上から順に次々と当選するというわけなのです。

候補者は政治に専念し集票役は選挙に専念する

N国党が掲げる【選挙と政治の分離戦略】の利点として、
政治家にふさわしい優秀な人材は政治に専念できるということです。

選挙は票を集めなければ落選しますよね。

そして、
知名度や影響力がある人の方が集票能力が優れています。

SNSのフォロワー集めを例に考えればわかりやすいですね。

フォロワーゼロの人がフォロワーを集めるのと、
すでにフォロワーが100万人の人がさらにフォロワーを伸ばすのでは後者の方がうまくいきます。

前者は0→1をしなければならないので時間も労力もかかります。

一方で、
すでに後者は信用やコンテンツ、実績により100万人のファンや支持者を獲得しているので、100万→150万→200万にしていくのは少ない時間と労力で可能です。

その役割を、
次回の比例代表選挙でN国党代表としてホリエモンが担い、候補者は当選後に議員としての職務をまっとうすれば良いのです。

こちらの動画にもありますが、
秘書への暴言で辞職した豊田真由子議員は非常に優秀な人材です。

彼女こそ政治の世界で能力を発揮するべきだと立花氏は主張しています。

ですが、
優秀な人材が選挙も得意というわけではありませんよね。

そこで、
選挙では知名度や影響力がある人が票を集め、政治では優秀な頭脳や知識を持った人が国のために仕事に集中すればいいというわけなのです。

当選しても集票役はすぐに辞任し他の候補者を繰り上げ当選させる

N国党の戦略として、
集票を担った候補者は選挙が終わればすぐに辞任します。

比例代表選挙では、
予め申請した名簿順に当選していきますが、上位にいる当選人が辞退すれば名簿ですぐ下にいる人が繰り上がって当選します。これを繰り上げ当選といい、違法でもなんでも無いれっきとした選挙制度です。

例えば名簿順が以下の通りになっていたとします。

1位 堀江貴文
2位 上杉 隆
3位 立花孝志
4位 齊藤 健一郎
5位 かようまりの


この比例ブロックで得票数により3人当選したとします。

そこで、
1〜3位の3人が「辞退します」と申し出ると、4位の斎藤氏と5位のかよう氏、そして名簿の6位の候補者がそのまま繰り上がって当選となるのです。

この制度を使って、
N国党は得票数を増やしつつ政治に専念できる優秀な議員を増やしていく戦略なのです。

有権者には予め「当選してもすぐに辞任する」と伝えておく

この繰り上げ当選制度を使う際、
有権者には予め「私はあくまで集票役なので当選してもすぐに辞任しますね」と伝えておきます。

中には、
「N国党じゃなくてホリエモンに投票したつもりなんだけど」という人も出てくるでしょう。

予め戦略を伝えておくことで、
そうした人たちから有権者を裏切った、嘘をついた、といった批判が出ないようにすることができます。

まさに、
選挙と政治を分離させる戦略となっているのですね。

以上が、
NHKから国民を守る党が掲げる【選挙と政治の分離戦略】の概要です。

まとめ:N国党の選挙戦略は今までの選挙の戦い方を抜本的に変える可能性がある

N国党が掲げる【選挙と政治の分離戦略】は、
今後の選挙の方法、戦い方を抜本的に変える可能性があります。

今までの選挙では、
その投票率の低さから組織票がある候補者や党が圧倒的に有利でした。

加えて、
ネットや動画を知らない高齢者世代の票が大多数を占めているので、ネットや動画に慣れ親しんでいる若者世代は選挙で投票しない方が選挙に有利になっていました。

それが、
ネットや動画で影響力のある人たち(インフルエンサー)が選挙を告知し特定の候補者や政党を応援することで、多くのネット世代(10〜40代)の関心を集め投票してもらうことができます。

インフルエンサーやユーチューバーのコンテンツ発信能力は驚異的です。

かれらが集票役として選挙活動をすれば、
多くのファンや支持者から票を獲得することができますよね。

すでに何百万人ものフォロワーやチャンネル登録者数を獲得しているのですからね。

また、
動画内では立花氏は若者に人気のあるレペゼン地球やヒカル氏、そして青汁王子と呼ばれる三崎優太氏の名前も挙げてコラボ体制の可能性を示唆しています。

知名度や影響力のある彼らに協力してもらうには、
政治家として、政党として彼らを引きつける魅力、コンテンツ、知識などがなければならないでしょう。

もしもホリエモンが政治家に興味を示しているのであれば、
N国党の立花孝志氏以外の政党党首と対談していてもおかしくないのですが、そうしたものが一切ないのを見れば一目瞭然ですよね。

あのホリエモンをも唸らせる要素を持ち合わせているのが、N国党の立花孝志氏なのです。

これから4Gから5Gの時代になっていきます。

ネットや動画も今まで以上にどんどん普及していくことでしょう。

驚異的な拡散力を持つネットや動画の特性を活かし、
比例選挙でインフルエンサーに票を集めてもらうこの戦略は、これからの日本の選挙制度の主流になっていきます。

一方で、
既存のアナログな選挙制度に頼っていた候補者や政治家はどんどん落選の憂き目似合うことでしょう。

【選挙と政治の分離戦略】は、
日本の国政選挙の戦い方を抜本的に変える可能性を大いに秘めているのです。