N国党所属議員

「上田きよし有利でN国党の立花孝志不利?」埼玉補選の報道は信じていいのかについて考えてみた

これ以上マスコミや大手メディアを信じることができるでしょうか?

参議院埼玉補選が10月10日に告示され、
無所属(と謳っている)上田きよし候補と、NHKから国民を守る党の立花孝志氏がそれぞれ立候補し一騎打ちの選挙となりました。

当然、
各社マスコミは選挙戦スタートを取材し映像を撮るわけなのですが、ここでかなり偏向報道と言わざるを得ない映像が報道されました。

動画を報道したのは日本テレビです。

関連:
→【日テレ系でN国党のニュースがないのはあの女子アナが理由?

動画内を詳しく見てみましょう。

あわせて読みたい:
→【N国党支持者によるハッシュタグ戦略は新たな選挙戦略?

「N国党が不利になる偏向報道?」と思われる日本テレビ報道番組の動画を解説

26秒から流れたマイクを握る人物は、
NHKから国民を守る党を応援する渡辺喜美議員です。

その直前に写っていた上田きよし候補はネクタイをしていますが、
直後の動画内の人物はネクタイをしていませんよね。

まあ、上手に作りますよね(笑)。

次です。

37秒〜45秒の間に流れる民衆の映像は、
NHKから国民を守る党に集まった人たちです。

後ろに流れる女性ナレーションは上田きよし候補や自民党について語っていますが、この部分だけ見た人は「やっぱり自民党が応援している候補は人々の興味を引くんだな」と思ってしまいます。

日テレに映像を提供する会社には、
相当編集技術に優れている人が在籍しているんですね。

倫理的道徳を持ち合わせているかどうかは別ですが。

まだまだ続きます。

46秒から映っている人物は、
これもNHKから国民を守る党の丸山穂高議員です。

今回の丸山穂高議員の応援演説は神がかっていると、
SNSでも大きな反響を呼び、彼のイメージやN国党に注目している人がさらに増えたともっぱら話題になっています。

ですが、
繰り返しますがこの映像を最初から見ている人は、

立花孝志
→建物内で記者会見している(街頭演説していない)

上田きよし
→ずーっと街頭演説している(聴衆も応援者も上田きよし側)

というイメージを刷り込まれていますよね。

では・・・

こちらの上田きよし陣営の画像を御覧ください。

画像引用:
→畠山理仁氏(@hatakezo

この画像を見ると、
「上田きよし候補を支持しているのはスーツを着た議員関係者だけで、聴衆なんて全然集まってないじゃないか!」と思いますよね。

よくよく調べてみると、
これは本庄駅のロータリーなので、バスや車が目の前を往来していたようです。

なので、
上田きよし候補陣営の目の前に聴衆を近づけることができなかったみたいですね。

実際には、
画像の後ろには聴衆がいたのかもしれませんが、画像からはそこまでは判断できませんよね。

さらに、
このツイートを見てこれから選挙を迎える埼玉県民のみなさんはどのように思うのでしょうか。

事実とは違うようなこうした偏向報道とも取れる映像や画像が、
公共の電波を使って全国区に流れるのです。

今回は日本テレビでしたが、
他のテレビ局も同様な印象操作をしているのでは?と疑問を持つ映像がTwitterにはたくさんツイートされているようです。

…多すぎて追えませんが(笑)。

それらを踏まえ、
冒頭の動画を観ている人は各候補者にどんな印象を持つのでしょうか?

続きましてポスター編。

繰り返しますが、
編集した映像や画像が人々に与える影響を見くびってはいけません。

上田きよし候補はポスターではとっても若々しくてフレッシュですが、
実物は以下のツイートの通りです。

いかに表面的で作られた情報を鵜呑みにすることが危険かどうかを示す良い例ですね。

こうした画像や映像のマジックによって、
多くの人が今回の参議院埼玉補欠選挙へ立候補した両者の印象が決まってしまうのです。

上田きよし候補、
自身の発言が迷走している感も否めませんが、彼の心のうちは彼にしかわかりません…。

上田きよし陣営にはどうしても勝って欲しい政党はどこなのか?

現埼玉県知事の大野元裕知事と、
事前に密室談合によってポストの入れ替えを企てたのではと疑問が残る今回の参議院埼玉補選。

では、
疑惑が残る上田きよし候補を応援している政党はどこなのでしょうか?

今回、
上田きよし候補は無所属で立候補していることになっていますが、実際には与野党連合で応援をもらうという歪な選挙陣営となっています。

もともとは立憲民主党、国民民主党系の応援を受けていた上田きよし候補。

本来ならば自民党は対立候補を立てて、
政敵である立民・国民が応援する国会議員の誕生を阻止しなければならない立場です。

ですが、
上田きよし候補が安倍総理の悲願である憲法改正に前向きな姿勢を見せていることによって、今回は候補者を出さないことで事実上上田陣営を応援するかたちとなりました。

自民、立憲民主、国民民主といった、
大手メディアにおんぶにだっこの政党が応援する上田きよし候補のイメージがよくなるような報道の裏には、立花孝志候補にはどうしても落選して欲しいという思惑が見え隠れしていますね。

こちらのツイートを参考に、
立花孝志候補が直前に出馬を決めた背景、そして有権者である埼玉県民の皆さんがどちらの候補に投票することで日本の未来を左右するのかを考える人が増えることを期待しましょう。

いくら印象操作を企ててもSNSの情報までは操作できない

大手メディアは、
勝利のためであればどんな手を使ってでも相手を負かそうとする。

こう思っている人はたくさんいるでしょう。

実際にそうなのか、
はたまたそんなことはないのかはそれぞれの判断に委ねたいと思います。

ですが、
今回紹介した冒頭の動画は実際に日本テレビの報道番組で流れたものだということは覚えておいてください。

こうしたことは今後も続くのでしょうか?

それを占うのが今回の参議院埼玉補欠選挙なのではないかと個人的に思います。

メディアによって偏向報道された映像が流れる一方、
SNSでは実際に見聞きした率直な感想がたくさん発信されています。

まとめ

上田きよし候補も、
そして立花孝志候補もそれぞれの理念があって今回の選挙を戦っています。

近年では、
真実はSNSやyoutubeにあるもので、テレビや大手メディアの情報は信じることができなくなっていると考える人も増えてきています。

世界の報道自由度では、
先進国とも言われる日本のランク180カ国中67位で、これは【顕著な問題】と指摘されています。

参照:
→【世界の報道自由ランキング2019

「え?世界の中でも日本の報道自由度(信頼度)はトップクラスじゃないの?」

と驚く人も多いでしょう。私もそのうちの1人でしたからね。

こうした背景も踏まえつつ、
今回の参議院埼玉補欠選挙の選挙期間中の動向や投票結果が、多くの人にとって今後の日本の政治、選挙制度、報道のあり方を見つめ直すきっかけになればいいなと思います。