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【写真あり】埼玉参議院補欠選挙の候補者を改めてチェックしてみよう

現在、
埼玉県では参議院補欠選挙が実施されています。

投開票は10月27日で、
26日までこの選挙に立候補した候補者は選挙運動をして有権者にアピールしています。

ここで、
改めて今回の参議院補欠選挙の候補者をチェックしてみましょう。

この記事を見れば、
「今回の埼玉の選挙ではこういう人たちが立候補しているんだな」というのがわかるるようになります。

今回の選挙の主役である、
埼玉県民の皆さんの投票時の参考になれば幸いです。

参議院埼玉補欠選挙の立候補者は2名

今回の選挙は、
立候補者は2名です。

「あれ?選挙ってたくさんの候補者が出るものなのでは?」

と思う方もいるでしょう。

確かに、
市議会議員選挙や県議会議員選挙は議席数(当選する人数)が多いため、選挙に立候補する人たちの人数も多くなります。

ですが、
今回の参議院埼玉補欠選挙は議席数(当選する人数)は1となっています。

議席数が少ないと、
当選する確率も低くなるので必然的に立候補する人数も少なくなってきますよね。

この参議院埼玉補欠選挙は、
選挙の実施自体がイレギュラーでもあり、議席数も1というのあって、最終的に立候補した人数が2名となりました。

では、
2名の立候補者をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

1人目の埼玉補選候補者はNHKから国民を守る党立花孝志氏

参議院埼玉補欠選挙の1人目の立候補者は、
NHKから国民を守る党の立花孝志氏です。

→【NHKから国民を守る党 公式サイト

NHKから国民を守る党といえば、
視聴者の度肝を抜いた政見放送や「NHKをぶっ壊す!」といったキャッチコピーで話題になりました。

立花孝志氏は、
元NHK職員でNHKから国民を守る党の党首でもあります。

2019年7月の参議院選挙では、
立花氏は比例代表選挙区で当選しています。

また、
政党要件を満たす2%以上の得票数を獲得し、晴れて公式な政党としてNHKから国民を守る党を発足し(それまでは政治団体)、党首としても活動していました。

今回の参議院埼玉補欠選挙に立候補するにあたっては、
すでに参議院議員であった職を辞して、再び参議院議員になるべく立候補するというかなりイレギュラーな立候補となっています。

関連:
→【N国党の立花孝志氏ってどんな人物?

2人目の埼玉補選候補者は無所属上田きよし氏

参議院埼玉補欠選挙の2人目の立候補者は、
無所属の上田きよし氏です。

→【上田きよし 公式サイト

上田氏は、
過去には衆議院議員選挙に3回当選しています。

衆議院議員を経て、
埼玉県知事選挙にも立候補し4回当選して16年間埼玉県知事の職を担っていました。

衆議院議員選挙時には、
自民党や民主党から出馬していましたが、埼玉県知事選挙からは無所属で立候補して自民党県連などの候補者を破って当選している選挙の強者とも言えるでしょう。

関連:
→【参議院埼玉補欠選挙候補者の選挙公報 埼玉選管より

今回の参議院埼玉補欠選挙が実施される経緯

今回の参議院埼玉補欠選挙が実施される経緯ですが、
上田きよし氏が埼玉県知事を任期満了前に辞職したのがきっかけです。

・上田きよし氏が埼玉県知事を任期満了前に辞職

・大野元裕元参議院議員が参議院議員を辞職し県知事選に立候補

・参議院埼玉選挙区の議席が空く

・参議院埼玉補欠選挙が実施されることになる

この流れによって補欠選挙が実施されることになったのです。

2019年7月に参議院選挙があったのにもう一度選挙するの?

2019年7月には、
全国で参議院選挙が実施されましたよね。

上田きよし氏の県知事辞任のタイミングがもう少し早くなり、
大野元裕氏が県知事選に立候補するために参議院議員を辞職していれば、7月の参議院選挙で大野氏の空席分の議席も含めて同時に選挙が実施されていました。

この件については、

「上田きよし氏と大野元裕氏がポストの入替を画策したのでは?」

という見方が強まっています。

関連:
→【埼玉補選は上田・大野両氏のポスト入替の場?

N国党の立花氏は、
まさにこのポスト入替疑惑を追求するためにあえて自身の参議院議員の職を辞めて再度埼玉選挙区へ立候補したと動画内で表明しています。

上田きよし陣営に関しては、
この疑惑については公式に考えを表明していません。

上田きよし氏は立憲民主党や国民民主党からの支援を受けています。

本来ならば、
対立候補である自民党や公明党も候補者を擁立するのが一般的なのですが、「上田氏は憲法改正に前向き」ということで自民党からは候補者の擁立をしませんでした。

「上田氏が当選したら自民党入りして改憲派に加わってもらう」というのが、
自民党関係者のもっぱらの共通認識になっているなんていうニュースも報道されています。

参議院埼玉補欠選挙への立候補は、
ほぼ上田きよし氏1人だけとの見方が強かったのですが、その状況に疑問を感じ立候補者擁立に動いたのがNHKから国民を守る党であり、立花孝志氏だったのです。

告示日ギリギリまで、
N国党からは元衆議院議員の豊田真由子氏や前回の埼玉県知事選挙で破れた青島健太氏を擁立するよう調整していたようです。

ですが、
結局調整がまとまらずに立花孝志氏本人が立候補するという形になりました。

これが今回の参議院埼玉補欠選挙実施の経緯です。

有権者である埼玉県民の皆さんはじっくり立候補者を見比べて投票を

ということで、
参議院埼玉補欠選挙の候補者と選挙の経緯を解説しました。

今回の参議院埼玉補選に関しては、
告示日前後から候補者や選挙実施の意義などが話題になっていましたね。

告示日が過ぎて、
埼玉補選への立候補者が立花・上田両氏に決まってからも注目されています。

N国党の選挙・メディア戦略は、
基本的にyoutubeやSNSを活用して有権者にアピールする戦略をとっています。

→【立花孝志 youtubeチャンネル

また、
【ハッシュタグ戦略】と題し、主にTwitterに流れる情報に関して特定のハッシュタグを付けることで多くの人に参議院埼玉補欠選挙への関心を持ってもらうようにも仕掛けています。

関連:
→【N国党が仕掛けるハッシュタグ戦略とは?

一方で、
下馬評では上田きよし陣営が優勢なのは変わらずで、「そつなく選挙期間を過ごしていれば(上田氏は)当選できる」といった空気が流れています。

今回の選挙が実施されるにあたり、
費用として約22億円もの税金が投入されていると指摘されています。

上田きよし候補の県知事辞任のタイミングによっては、
この22億円をわざわざ使わなくても7月の参議院選挙で一緒に選挙すればよかった、という意見も多く見られているのです。

この選挙の選挙区は埼玉県なので、
投票できるのは埼玉県民だけということになりますよね。

ちなみに、
埼玉県の選挙の投票率は低いままです。

前回の埼玉県知事選挙は32.3%

その前の埼玉県知事選に至っては26.6%です。

民主主義国家としては、
少なくとも投票率は50%を超えて欲しいところです。

今回の選挙を通じて、
少しでも多くの有権者が選挙に興味を持つようになり、結果的に投票に行くことを期待したいですね。