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N国党立花党首の【選挙引退示唆】発言をどう解釈すればいいのか?

N国党の立花党首の選挙結果が芳しくありません。

  • 参議院選挙 埼玉補選
  • 神奈川県海老名市長選挙
  • 奈良県桜井市長選挙
  • 東京都小金井市長選挙

これらの選挙において、
NHKから国民を守る党から連続出馬した立花孝志党首が連続で落選となっています。

→【落選続きのN国・立花党首ついに「選挙から引退」を検討

2019年の夏の参議院選挙では、
選挙戦略が功を奏し見事比例当選を果たし国会議員に名を連ねました。

そこからメディアで話題になり、
多くの著名人からも応援されることになり、N国党や立花孝志氏本人の知名度はどんどん上がっていったのです。

ですが、
その高い知名度と選挙結果が連動することはなく、結果として連敗に次ぐ連敗となったのです。

では、
今回のこのN国党立花党首の連続落選や、立花孝志党首の選挙引退示唆発言はどのように解釈すればいいのでしょうか?

私見たっぷりにお話していきたいと思います。

今のN国党の行動や結果は山の途中

今回の東京都・小金井市長選挙の選挙結果を始めとして、
N国党が全国各地で立候補し選挙に臨む戦略は間違っていないと思います。

NHKから国民を守る党の最大の目標は【NHK放送のスクランブル化】。

決して選挙で連戦連勝することではありません。

当然ながら、
出馬した選挙で立花孝志氏や地方選挙の候補者が当選すればそれに越したことはありません。

ですが、
何事もうまくいかないのが人生。そして、それが世の中の摂理です。

個人的には、
夏の参議院選挙から11月までは一気に人気や知名度、その活動の波及速度がかなり速かったのでそのリバウンドが来ている時期なのかと考えます。

登山で言えば、
登りはじめてだんだんとキツくなってくるところ、中盤あたりといったところでしょう。

目標に向かっている時って、
得てしてその明確な目標がだんだんと見えなくなる時期があります。

N国党も、
序盤の体力があった時期が過ぎて、だんだんと戦略や進むスピードを再考する時期に来たのでしょうね。

登ろうとしている山は決して低く、かんたんではありません。

いまの結果で登山を諦めるのにはまだ早いのです。

人気には浮き沈みがあるが信念には浮き沈みはあってはならない

NHKから国民を守る党の躍進はものすごかったですよね。

「NHKから国民を守る党?なんだその名前は?」

と、
おそらく国民のほとんどがこう思っていた夏の参議院選挙からは想像できないほどの躍進をしました。

そこから、
ホリエモンやメンタリストDaigo氏、その他たくさんの著名人やインフルエンサーからN国党の活動指針や信念、選挙の戦略に対して賛同を得ました。

SNS上でも、
自分を含めて「もしかしたらN国党は既得権益を打倒してくれるかも?」と考えN国党のフォロワーになる人がたくさん増えました。

ですが、
その人気や影響力が継続するのが理想ですがそうはいかないのが現実。

どんな芸能人や政治家、スポーツ選手やユーチューバーだって人気の浮き沈みはあります。

人間って飽きっぽいですからね。

人間の感情に浮き沈みがあるように、
ヒトが決める人気の数にも浮き沈みはあります。

ここで大事なのは、
N国党や立花孝志氏が持つ信念に浮き沈みがないことです。

すでに立花孝志氏は1人で情報発信を開始してから15年以上の歳月が流れています。

その間、
立花孝志氏やN国党の信念は変わっていますか?

目標は変わりましたか?

所属議員が増え、
時には内紛やメディアの攻撃があったものの、N国党の信念と目標は一切かわっていません。

そこに着目すれば、
いまのN国党や立花孝志氏をどのように見ればいいのかおのずと判断できます。

政治と選挙の分離戦略は今後間違いなく主流となる戦略

少なくとも、
N国党が発信した【政治と選挙の分離戦略】は素晴らしい戦略です。

選挙が得意な人と、
政治が得意な人とがタッグを組んで役割分担をする。

既に多くの政党だって比例選挙ではタレントやスポーツ選手、一世を風靡した人物を擁立してきました。

その戦略をN国党は見事に数字と文字で可視化した。

だれもがわかりやすい選挙の戦略をYouTube動画で発信したからこそ、
その内容に賛同して多くのファンが増えたのです。

ネットを大いに活用するN国党は、
今後日本を代表とする政党の一つになることは間違いないと思います。

むしろ、
いまだにアナログな選挙を実施している地方選挙候補者からどんどん淘汰されていくでしょうね。

政治と選挙の分離戦略を発信したN国党の未来はまだまだ明るいと思いますよ。

ホトトギスが鳴くまで待つ姿勢があればN国党はまた復活する

かつて徳川家康は忍耐の人と言われました。

「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」

で表されるように、
物事を抜本的に変えるには長い年月も時には必要です。

立花孝志氏本人も、
「政治を変えるには時間がかかる。だから焦らずゆっくりやればいい」といくつもの動画内で発言しています。

まだ途中なんです。

マイナーチェンジこそあれ、
目標と信念が変わりさえしなければまたチャンスはやってきます。

チャンスはいつだってピンチの顔して近づいてきますからね。

連戦連敗の選挙の結果も、
すべてはこれから始まる第二ステージのための布石だと思えれば、N国党の復活は十分あり得ます。

2019年もなにかと揺れた政界ですが、
政界に大きな影響を与えた重大ニュースのうちにN国党は間違いなくエントリーしています。

私が言うのもおこがましいですが、
N国党のポテンシャルはまだまだ未知です。こんなものではないでしょう。

時期衆議院選挙の準備も着々と進んでいることでしょう。

今回の選挙結果や選挙引退示唆発言も、
長い目で見れば実は大したことではない、目標達成のための布石の一つなのです。